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2019.11.30

森林づくりCSR活動「今治タオルと水の森」がスタートします

森林づくりCSR活動「今治タオルと水の森」がスタートします。

2019年11月27日(水)、今治市(菅良二市長)と今治タオル工業組合(井上裕基理事長)は、森林づくりCSR活動「今治タオルと水の森」の協定締結を行いました。

今治タオルづくりに欠かせない豊富な軟水を生み出してくれる蒼社川や、その源の高縄半島の森林を健全な状態に保ち、緑豊かな郷土づくりを目指します。今後はボランティア活動等を通じて社会貢献の大切さを学ぶほか、日本人特有の自然観や美意識など豊かな感性を育み、将来のものづくりを担う人財育成にも繋げていきます。

 

■「今治タオルと水の森」概要

所在地:今治市玉川町龍岡下能智
面積:48.43ha

 

■活動の主な内容

具体的な活動として下記を実施予定です。

  • 期間: 5年間(6年目以降1年更新)
  • 協賛金:年間100万円
  • プロによる森林整備事業
    (地拵え作業、下刈作業、 間伐・除伐(すて伐り・掃除伐)作業、森林作業道整備作業)
  • 組合員およびその家族によるボランティア活動
    (植樹(植林)作業、下刈作業、枝打ち(枝落し)作業、除伐(すて伐り・掃除伐)作業、林内歩道整備作業、
    竹林整備作業、木工体験、体験学習等による情操教育)