2023.07.03 |移住者特集①_大三島みんなのワイナリー川田ご夫妻

こんな風景が近くにあるって、
なんて理想的なんだろう。


川田祥子(かわた・しょうこ)

Shoko Kawata

大三島みんなの家 スタッフとして2016年に東京から移住。瀬戸内の穏やかな景色に心惹かれ、香川県直島での生活を経て大三島にたどり着く。ワインが出来ていく過程を間近で見ているうちに、ワインの奥深さにすっかり魅了され、ワイナリー事務局から魅力を伝えている。

川田佑輔(かわた・ゆうすけ)

Yusuke Kawata

北は北海道、南は宮崎でのワイナリー研修を通し、日本ワインの可能性を感じていた折に、伊東豊雄建築ミュージアムの展示の機会を頂く。大三島でのワインの可能性を調査、展示。調べれば調べるほど、島の魅力を知り、ぶどう栽培とワイン造りを島に移住して行うことを決意。




2023年、宝島社『田舎暮らしの本』で、「住みたい田舎ベストランキング」(人口10万人以上20万人未満のまち)で全部門1位に輝いた今治。そこで、IMABARI LIFEでは、今治の移住者への取材を連載していこうと思います。第一弾は、伊東豊雄氏の大三島プロジェクトで移住し、結婚された川田佑輔・祥子ご夫妻のところへ伺いました。

伊東豊雄氏のプロジェクトで
移住してきた2人

伊東氏のプロジェクトでリノベーションされた「みんなの家」。いまはお2人の事務所に。



ご無沙汰しております。以前、建築家・伊東豊雄さんの大三島プロジェクトで、お2人それぞれ別々に取材に伺いました。
(記事リンクは文末)
川田佑輔さん(以下、敬称略):ご無沙汰しております。前回の取材は2018年だから、5年前ですね。


あのころは、お2人はご結婚なさってたんですか?
佑輔:結婚して、祥子さんのおなかに娘がいるくらいのときですね。
川田祥子さん(以下、敬称略):そうだったと思います。


もう一度、お2人がどんな経緯で今治にいらしたのか教えていただけますか?
佑輔:はい。じゃあ祥子さんから。
祥子:私のほうが後なんですが、ここの建物が「みんなの家」としてオープンしたときに、そのカフェの立ち上げメンバーとして移住してきたのが、2016年の4月ですね。元々は、スマイルズという会社が運営していたPASS THE BATONのスタッフだったんです。
「スープストックトーキョー」の遠山正道さんの会社ですね。
祥子:そうです。スマイルズと伊東事務所の交換留職というシステムで、半年だけ大三島に来るという話で来たのがきっかけだったのですが、私がこの島を気に入ってしまって、遠山さんにも了解をいただき、スマイルズの社員のまま大三島に残っていました。その後、出産を機にスマイルズのほうは退職して、今はワイナリーのスタッフとして働いています。

2018年当時。「大三島みんなの家」カフェで働く祥子さん(写真右)



佑輔:僕は、その前年の2015年6月にこちらに移住してきました。その頃、山梨大学の学生だったんですが、将来ワイナリーをやりたいなと思っていたとき、伊東に「大三島を元気にするプロジェクト」を立ち上げたという話を聞いたのです。大三島といえば瀬戸内ですけれど、瀬戸内には地中海みたいなイメージがあった。海があって、気候も良くて、魚も美味しいけれど、ワインだけがない。もともと伊東とは個人的に親交があったので「大三島でワインを作ったら面白いですね」という話をしたら、「じゃあちょっと行って調べてこい」と。実際に現地を見てみたら、瀬戸内の海ってすごくきれいで穏やかで、ここでブドウを育てたら気持ちいいだろうなと思ったんです。それで2014年、伊東ミュージアムの企画展で「島ブドウプロジェクト」という形で発表して、その展示に関わってくださった移住の大先輩の林さんという方が、土地を貸してくださる方…役員なんですけど…を紹介してくださって。2015年の年明けごろに苗木を植えて、植えたからには移住しないと、ということで、当時、大学4年生だったんですけれど、教授に「こっちで卒論を書くから移住させてください」と話して移住してきました。

2018年当時の佑輔さん

地元の方々にワインを飲む文化を
伝えていきたい

そこから8年経ってるわけですね。その後、ワインのほうは好調ですか?
佑輔:そうですね。最初は何もないところからスタートして、トントン拍子と言ったら怒られますけれども、いろいろな方のご縁でつないでいただいて、スムーズにプロジェクトが進んでると実感しています。
ワインはいま何種類あるんですか?
佑輔:1シーズンで、20種類ぐらいはたぶん作っていますね。赤・白・ロゼ・スパークリング、あとは今年はオレンジワイン(白ブドウを醸して赤ワインと同じような製法で造るワイン)を造ったり、あとはイチゴやミカンで造ったり、本当にさまざまなワインの種類を造っています。
以前伺ったときに、おいしいワインを造れる畑を育てるには時間がかかるというお話を伺ったんですけど、だいぶ育ってきてるんですかね?
佑輔:ちょっとずつ(笑)。ちょっとずつですかね。でもまだまだ改善点は多いかなっていう感じですね。

「みんなのワイナリー」で造っているワインは種類豊富



購入されているのはどういう方々なんですか?
祥子:まず、苗木のオーナー制度をやっているので、そのプロジェクト自体を支援してくれているオーナー様が興味を持って買っていただいてるというのがあります。
苗木のオーナー制度! 以前もお聞きしたときには人気で募集ストップしていましたね。いまは募集されているのですか?
佑輔:第4期の募集を開始したので、いまならオーナーになれますよ。1口につき、毎年1本ずつ、3年間ワインをお送りします(現在定員まで残りわずか。詳細リンクは文末)。
いいですね。苗木のオーナーになるって、夢があって。あとで申し込んでもいいですか?(笑)
祥子:ぜひ。ここでも受付してますし、インターネットでも申し込めます。あとは、ワイン好きの方の購入も増えてきていますね。最近では都市部にも少しずつ卸販売をしていたり、それから、いま日本ワインブームなので、新しいワイナリーを見つけたい、という方たちからも発掘してもらったり。
都内でも買えるんですか?
祥子:新宿の伊勢丹さんなど、買える場所はいくつかあります。
佑輔:でも基本的には、今治市内と愛媛県内というのがメインです。せっかくここでワインを作ってるので、地元を無視して外に売るというよりは、地元の人にワインを飲む文化と一緒に伝えていきたいという思いがありますね。
瀬戸内の魚に合うワインを作りたいっておっしゃっていましたもんね。
佑輔:そうですね。でも実際、合いますね、やっぱり(笑)。だって海のすぐそばで作られているブドウなので、もうすごく相性はいいですよ。特に白ワインなんかに顕著なんですけれども、味わいにちょっと塩味があったりして。そういったところに島らしさがあって、お魚と非常に相性がいいですね。

移住者同士、
運命共同体的な感じでした

ちょっとお話を戻すと、お2人は移住してきてすぐに、移住組ということで仲良くなられたのでしょうか?
祥子:同じ代表がやっているプロジェクトだったので、一緒に仕事をする機会も多くて。「みんなの家」は、昼はカフェ、夜はワインバルというコンセプトでスタートして、私はそのワイン担当みたいな感じだったので、佑輔さんに入ってもらいながら一緒にやっていたんです。



なるほど。では伊東さんのグループの中でも、特に仕事の関係で近しい感じだったんですか?
佑輔:伊東のつながりで移住してきた人たちは、まだ3〜4人くらいで少なかったので。
祥子:運命共同体的な感じは結構ありました(笑)。
祥子さんが2016年に移住されて、ご結婚されたのが…。
2人:2018年ですね。
じゃあ、取材に伺った年ですね。あの後のコロナ禍は、やっぱり大変でした?
祥子:カフェ営業はやっぱりコロナ禍ではとても難しくて、ちょうど私は出産で産休に入ってしまったときだったのですが、営業の方針を見直そうということで、カフェを閉じる経緯になりました。
いまは、こちらはどういう風に使われてるんですか?
祥子:ここはワインの販売と、有料試飲ができる場所として使っています。あと時折イベントで使ったり。
ワイナリーの事務所は別にあるんですか?
佑輔:ここの2階です。もともと伊東建築塾がこの「大三島みんなの家」をリノベーションしてカフェをやろうという形で進めていて、またそれとは別に、僕らが「大三島みんなのワイナリー」という会社でワインを作るプロジェクトをやっていたので、そこの境界線が曖昧というか。はたから見ると一緒かなという(笑)。だから祥子さんと僕も、もともとは会社としては別だけど、仕事場としては同じなんです。
祥子:もうほぼ一緒で働いていたので。
大三島を盛り上げようという同じ目的のプロジェクトでしたからね。伊東さんのプロジェクトはまだ進行中なんですか?
祥子:いまはワインのプロジェクトが中心です。年に1回くらいは、子どものワークショップ合宿を大三島でやったりはしていますが。
佑輔:伊東建築塾の本拠地が東京なので、コロナで来られなくなってしまったのも大きかったです。それまではいろいろなプロジェクトの提案があって、さあやっていこうというときにそこがストップになって、大三島プロジェクトが一旦そこで区切りをつける形になりました。それ以降、まだ立ち上がっていない感じですね。
祥子:伊東さんはいろいろ構想はされていて「みんなの家」をもう一回新しい形でやりたいっていう思いはあるみたいですが、具体的には、まだこれからですね。
佑輔:塾自体も、昔とはちょっと違う形になっています。コロナ禍では、ワークショップなど、外に出てプロジェクトをやっていくことが難しかったので、講座や講義が中心になっていきました。
やっぱりコロナに影響は受けたんですね。でもちょうど川田家にとってはご出産のタイミングとかもあって、ちょうど良かったと言えばちょうど良かったんですかね?
佑輔:そうですね(笑)。
祥子:その見直しの結果、私がワイナリーに入ることになったし、良かったと言えば良かったのかもしれない。
佑輔:ワイナリー側からすると、2019年に醸造所が完成したんですよ。これからワインを作っていこうというときにコロナ禍になり、都市部に行ってワインを売ることができなくなったり、人とのコミュニケーションが分断されて身動きが取れなくなってしまった状況はあるんですけれども。ただ結局、僕らって畑作業がメインなので、逆に畑に集中できる時間が増えたという良さはありました。これから生産量を増やしていかなきゃいけないというときに、そういう環境に自分を置けたので、タイミング的にはそれほど困ったという感じではなかったですね。ただ、島への観光客は非常に減ってしまったので、近隣の宿泊施設やお店にとっては、困ったところはあったんですけれど。

ここ数年で、どんどん増えていったぶどう畑

移住者を受け入れる土壌がある

今回、取材に伺ったのは、今治が「住みたい田舎ベストランキング」1位になって、これから移住者特集を連載していこうということになりまして。それで、まずお2人のことを思い出したんですけれど。
佑輔:ありがとうございます。住みたい田舎1位、わかる気はします(笑)。
祥子:そうですね。すごく魅力はあるし、住みやすくなっている。移住者が来やすい環境がありますね。人が人を呼んでるみたいなところもあると思うし。
それはどういうところですか?
佑輔:今治といっても、僕らはあくまで大三島側からの視点でしか言えないんですけれども、大三島の魅力で言ったら何だろうね?
祥子:島であること(笑)。しかも島なのに行き来しやすいこと。
佑輔:東京から飛行機、新幹線の両方で来れること。空港は、広島、松山と2つあるし、すごく交通の便がいい。東京スタートでたぶん3時間半。4時間あったら余裕で来られるっていうのは、けっこう近いですよね。新幹線で福山、福山~大三島が高速バスでちょうど1時間ぐらいなので。広島空港と大三島も、車で1時間ぐらい。
空港から1時間で来られちゃうっていうことですね。
佑輔:そうですね。橋がかかってるから、いつでも陸地部に行けるし。Amazonも翌日に来るし、離島料金もかからない。
祥子:そういうちょっとしたことが、ちょうどよく便利だと思います。この季節じゃないと動けないとか、この時間じゃないと船がないとか、そういう場所もすごく好きなんですけど、でも住む場所としては、いつでも外に出られる島のほうが、気持ちが軽く、なんでもできる。
佑輔:あとは、よく「大三島は人柄がいい」と言われるんですよね。農業が盛んな島なので、農業って人が多くないとできないでしょ。だから外から人が来てくれることは農家さんたちもありがたがってくれるし、そういう風潮からですかね。
移住者を受け入れる土壌があるということですね。
佑輔:そうですね。世話してくれる人が多いですよね。先輩移住者の方や、集落の重鎮みたいな方たちも、よく面倒を見てくれます。
祥子:集まってくる方たちも感覚が近い人たちが多いので。近くに移住者の方がやっているブルワリーがあったり、適度に刺激のあるメンバーがいて、コミュニティーとしてもすごい楽しいですね。
なるほど。移住者コミュニティーみたいなものがあるんですか?
祥子:そうですね。まあ移住者限定じゃなくて、もともといた方も含めて、気持ちいいコミュニケーションが取れる人たちが集まっているように思います。この場所が好きな人たちが集まっていると思うので、やっぱり何かが近いのかもしれない。

しまなみフレンチ「Filer」とコラボしてつくった、島ワインを使ったレシピ

大好きな風景のなかで
子育てできる幸せ

この先ずっとここにいたいなと思いますか?
佑輔:祥子さんはどう?
祥子:私はすごく好きなんですよ、この生活が。遊ぶ場所があるとか、子育てにちょうどいいなと思っていて。あと、風景がやっぱり好きなんですね。毎日ちょっとした通勤の合い間に見ている風景が、いつも自分を軽くしてくれてるんです。あたりまえになっちゃって語り忘れるんですけど(笑)。
そうですよね。いま、魅力をお聞きしたときも、まず「交通の便がいい」という話になりましたけど(笑)。本当は、まずはこの大自然がある環境ということですよね。
祥子:はい、根本はたぶん日々の風景にものすごく癒されてるんだと思います。季節や時間の移ろいのなかで、あたりまえに海の風景を見ていて、すごく静かで余計な音もなくて…。そんななかでこどもを育てるのは、すごくストレスが少ないんだと思います。こどもも海で1人でワーって遊んでくれたりとか、そういう場所がすぐ近くにあることは、なんて理想的なんだろうってときどき思います。なので、こどもが小さいうちはずっと住みたい。ここ以外、いまは全然考えてないですね。


佑輔:僕はもう、ここにいるのがあたりまえすぎちゃって(笑)。別の場所に住むという考えがまずないですね。不満もないし、すごく居心地がいい。自然体で暮らしていける場所なので。
祥子:不満ないですね。
佑輔:まあ……ないね(笑)。
祥子:探そう。
佑輔:探せばあるけど(笑)
祥子:病院ないとか、橋代ちょっと高いよねとか…。


橋代?
祥子:しまなみ海道を渡る料金ですね。住民でも同じ金額なので、渡るたびにお金がかかるとか、小さいことはいっぱい言おうと思えば言えますけど…。
佑輔:でも、このサイズ感で生活ができる。仕事場と家とがこんなに近い生活って、ここならではだと思います。
育児の面で言うと、環境以外にもいいところありますか?
祥子:そうですね、今治は、子育て支援の補助金を出していたり、ここ2年ぐらいでけっこう手厚くやってくれていますね。
佑輔:小中学生の医療費が無料だったり、橋代の交通費補助があったりしますね。
祥子:いまの市長が積極的にやってくれているのもあって、いい方向に変わっている雰囲気がある。周りも同世代のこどもも多いですし、一緒に頑張れる友人がいるのもいいですね。

娘には、一度は島の外に出てほしい

前に佑輔さんに取材したときに、都会ではお金を使うために働いていたけど、ここでは全然そうじゃいみたいなお話をされていましたよね。
佑輔:そうですね。やっぱり消費欲はなくなりますよね。たまに東京に行くとすごく買い物したくなっちゃうけれど、ここにいるとその感覚はない。


祥子:洋服とかにお金を使わなくなったりはしますよね。この島に住んでいる人は、みんなそうだと思います。
佑輔:お金を稼ぐというよりは、本当に暮らしの中に溶け込んだ仕事のあり方という感じですかね。都会にいたら確かに移動するにもお金がかかるし、時間をお金で買っているみたいな感じがありますが、こっちにいるとスーパーで物を買う以外あまりお金を使うことがない。
お嬢さんが大きくなっても、ずっとここにいたいですか?
祥子:娘は出ると信じている(笑)。1回出たほうがいいとは思いますね。
佑輔:ずっとここにいるというのは不自然だよね(笑)。
やっぱりお2人のように、いろんな世界を見てほしいということでしょうか?
祥子:どうなんでしょう? こうやって話しているとそうなのかなって思いましたが。娘にはずっといてほしくない(笑)。なんならけっこう早い段階で島を出て、旅してほしいような気がしていますね。
佑輔:そうだよね。世界を広げるような考え方を持ってほしいよね。
大三島で、この先どうしていきたいという目標はありますか?
佑輔:僕自身は、「大三島みんなのワイナリー」という会社に関わっているので、この会社自体がお酒造りを通して大三島をもっと盛り上げていければと思っています。例えば、当初の目的だと、僕らは耕作放棄地をブドウ畑に生まれ変わらせようというコンセプトで始めたけれども、正直、僕らがブドウを植えたところで、増えていく耕作放棄地の方が多いので、根本的な解決にはなっていないんですよね。そこをなんとか就農する農家さんを増やしたり、農家さんの物を買い取らせていただいたり、そういった形で、もっと農家さんの経営を安定していくことができるような、そういったことができればと思っています。


例えば、ミカンのワインを造るとか、そういうことでしょうか?
佑輔:おっしゃる通り、いまミカンのワインを造っていまして、それは島の農家さんからミカンを買い取らせていただいてお酒にしているんですけれども、ミカン以外にも島のフルーツなどいろいろなものと組み合わせていければなと。
祥子:私は、意外と仕事中心の生活をしていて、それはちょっともったいないかなと常に思っていて。もう少しこの島ならではの生活を楽しみたいなというのは、ずっと思っていることですね。暮らすことをもう少し楽しめるように。


例えばどういうことですか? 充分、楽しまれてる感じがしますが。
祥子:いまはひとりでこっそり楽しんでいるけど、それをもっと人に伝えて人に向けて表現していくようなことができたら、もう一歩先に進めそうな気がします。
興味ある方は多そうですよね。島の暮らし。
祥子:そうですね。暮らしも含めて発信するようなことができたらいいかなと思っていますね。
ありがとうございました。そういう発信も楽しみにしています。
大三島みんなのワイナリー
http://www.ohmishimawine.com/

苗木オーナー会員募集
http://www.ohmishimawine.com/information/pdf/20210701_orner4th.pdf

美しい神様の島を再生する大三島プロジェクト。(前回、川田夫妻を取材した記事)
https://www.imabaritowel.jp/imabari_life/imabari/imabari_life/imabari1423

今治で暮らす魅力(子育て支援について)
https://iju-imabari.jp/imabari-miryoku/raising-children/

田舎暮らしの本web(住みたい田舎ベストランキング)
https://inakagurashiweb.com/archives/24881/

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