2018.07.10

IMABARI LIFE 今治レポートVol.9|美しい神様の島を再生する 大三島プロジェクト。

美しい神様の島を再生する
大三島プロジェクト。

今治市伊東豊雄建築ミュージアム「スティールハット」

伊東 豊雄

TOYO ITO

伊東豊雄建築設計事務所代表。
東京大学・東北大学・多摩美術大学・神戸芸術工科大学などの客員教授を歴任。
王立英国建築家協会(RIBA)ロイヤルゴールドメダル、プリツカ―建築賞、UIAゴールドメダル、日本建築学会賞など受賞歴多数。
東日本大震災後、復興活動に精力的に取り組み、住民の憩いの場として提案した「みんなの家」は、2017年7月までに16軒完成。
2016年の熊本地震に際してはくまもとアートポリスのコミッショナーとして「みんなの家のある仮設住宅」づくりを進め、100棟近くが整備されている。 2011年に私塾「伊東建築塾」を設立。
また大三島において、2012年より塾生有志や地域の人々とともに継続的なまちづくりの活動に取り組んでいる。

伊東建築塾

ITO KENCHIKU-JUKU

建築家・伊東豊雄を塾長とする、これからの建築を考えるための新しい建築教育の場。2011年発足。
建築家、ビジネスマン、自営業、職人など、様々な分野のメンバーで構成されている。

「聖地・大三島を護る=創るプロジェクト」

瀬戸内海の中央に位置し、古くから歴史ある「神の島」とされる大三島。 ここでは、世界的建築家・伊東豊雄さんを中心にした「聖地・大三島を護る=創るプロジェクト」が進んでいます。

左が旧伊東邸を再現した「シルバーハット」、右が展示棟の「スティールハット」

写真は、大三島で瀬戸内海の島々を背景に建つ「今治市伊東豊雄建築ミュージアム」。
伊東氏の大三島での活動が展示されるスティールハットと、アーカイブ・ワークショップ棟であるシルバーハットの2棟で構成されるミュージアム。
このIMABARI LIFEでも、しまなみ海道サイクリングの取材の際、少し取材させていただいた場所です。

2011年、このミュージアムが開館したことをきっかけに、伊東さんはこの島に通うようになり、ここの自然あふれる景色と人のあたたかさに魅了されていったと言います。
そして伊東さんと伊東建築塾の塾生たちが、島の人々とともにつくりあげたプロジェクトは、美しくも壮大な、それでいて地道に積み上げる持続可能なものでした。

実はこの先、伊東氏への取材も予定しているIMABARI LIFEですが、今回はそれに先駆けて、この大三島プロジェクトの中でも代表的な、4つのプロジェクトをご紹介します。

【7月27日(金)締切】 8月3日(金)4日(土)オープンキャンパス@大三島分校のお知らせはこちら  ↓

PROJECT1「大三島 憩の家」
廃校になった小学校の建物を、
情緒あふれるホテルに変えよう。

木造建築の趣を生かしながら改修した「大三島 憩の家」

ひとつ目は、今年(2018年)の4月25日にリニューアルオープンしたばかりの宿「大三島 憩の家」。
元は明治11年に開校し、昭和61年に廃校になってしまった小学校。その後、民宿として運営されていたのですが、伊東建築塾の塾生と地元の人々の手により、建物の外観は生かしながら、中は快適で過ごしやすいホテルに生まれ変わりました。

ちょっと外に出ると、すぐ海辺。なんて素敵なロケーションなんでしょう。

「もともとここは今治市所有の建物で、旧小学校の建物を民宿として使っていたのですが、それもかなり老朽化して、雨漏りや耐震、シロアリの問題などが深刻になっていました。
それで市からは一時期、ここを取り壊して建て直そうという案が出たこともありましたが、伊東さんが『この建物は残した方がいい』とおっしゃって。
すぐに新しいものに変えていくのではなく、古くていいものは直しながら使って行くんだと。
それで国と市が予算をつけてくれて、建築塾の方々を中心に地元の高校生たちにも手伝ってもらいながらリノベーションしていきました」
(藤原真理さん)

リノベーション前からここで民宿を運営されていた藤原さんご一家。
改装にあたっては、藤原さんたちのご要望が随所に反映されているそうです。

小学校の雰囲気が残る長い廊下は、味わい深さ満点。

「外国の方や、高齢者の方は、畳の部屋だとつらいのでベッドのある部屋がいいとか、夜の木造建築はトイレに行くのもちょっと怖いのでお部屋にもトイレが欲しいなど、いろいろとご相談はしましたね」

たしかに木造の風情はいいけど、快適さも大切ですよね。
それでは、中を見せていただきましょう。

無垢の木や壁の風合いがロマンティックなツインルーム

映画『船を降りたら彼女の島』にも登場した和室

客室は、洋室が5部屋。和室が6部屋。
洋室の方は、ツインルームでエキストラベッドを使えば3人まで宿泊できる広々としたお部屋。
無垢の木の床のぬくもりが心地いいレトロモダンな趣です。

ベッドが置かれ、トイレやシャワーも完備。
これなら快適に過ごせそう。

和室の方は、以前の宿屋の形態をそのまま残してあり、部屋の大きさにもよりますが1部屋に4~10人まで宿泊が可能。
以前の宿のリピーターさんなど、リーズナブルに泊まりたい方はこちらへご案内するそうです。



そしてこちらが食堂。やはり板張りの床が気持ちよく、ライトや椅子が可愛いですね。

「この椅子は、家具デザイナーの藤森泰司さんがデザインして、カリモクに製作してもらったんです。背のところに大三島の『大』という文字が入っています」

あ、よく見ると、たしかに背もたれの上の部分が「大」の字になってますね!

「ちなみに、うちの主人の名前も大が入っているので、ちょうどいいねって、建築塾の方たちにも言われたりしました(笑)」

ここの施工は、今治北高校大三島分校の生徒たちも駆り出されて手伝ったと言います。
板を貼ったり、左官の方に習いながら壁を塗ったり。まさに地域の人と一緒に作っていったのですね。

そして、今回のリノベーションで新しくできたのが、海の見える展望風呂。

「『せっかく海の近くにあるんだから』と伊東さんに言われて、今回離れに増設していただきました」

壁一面に木と一部に大島石が使われたお風呂からは、大三島の海を見渡せます。晴れた日に入ったら気持ちよさそうですね。

ちなみにこの日は取材スタッフもこの宿に宿泊。一枚引き戸を開けると、もう外の風が入ってきたり、歩いてすぐに海辺に出られたり、展望風呂で宿のこどもたちと触れ合ったり。
夜は島の食材がふんだんに使われたお食事をたっぷりいただき、ノスタルジックな風情も味わいながら、快適なベッドでぐっすりと眠りました。

一晩泊まると、ちょっとだけ島の住人になったような気分に。
帰る頃には愛着がじわじわと湧いてくる、そんな素敵な宿でした。

大三島の海が一望できるお風呂


民宿時代からこの憩の家を運営する藤原大成さん・真理さんとこどもたち

PROJECT2「大三島みんなのワイナリー」
 みかん畑を再生し、
 瀬戸内の魚に合うワインをつくろう。

ふたつ目は、農家さんの高齢化により荒れてしまったみかん畑を、葡萄畑としてよみがえらせ、島のワインをつくるプロジェクト。

畑の向こうに海が見える葡萄畑

取材に伺ったワイナリーの畑は、大三島の瀬戸という地区。葡萄畑の向こうに海が見える素敵な場所です。
ここの葡萄栽培と醸造を担当する川田佑輔さんにお話を聞きました。

山梨大学でワイン醸造を学んだ川田さん。
4年前に大三島に移住

「瀬戸内海って、地中海みたいなイメージがあるじゃないですか。
オリーブも採れるし、レモンも採れる。魚も美味しい。ワインだけがなかったんです」 (川田さん)

このあたりは斜面が多く、陽当たりと水はけがいいので、ワインを造るのに適しているのだそう。
ということは、地中海のワインのように美味しいワインができるのでしょうか?

「葡萄が育つには、少し時間が必要なんです。
今年このシャルドネが4年目ですけど、やっと収穫できる状態になってきた。 10~20年やらないと、本来の味わいは出てこないんです」

「でも島らしいワインという意味では、すでにそんな味にはなっていて、去年つくったワインの味は、いい意味で塩っぽくて、ワインの言葉で言うとミネラル感がありました。
海の近くにあるせいなのか、島のワインらしい美味しさでした。
もともと日本の甲州のワインは魚に合うと言われているんですが、だったら海のあるこの島でつくるワインの方がもっと魚に合うものができるんじゃないかと僕は思っています。
瀬戸内海の魚に合うワインを造りたいですね」


そんなオリジナリティもあってか、大三島みんなのワイナリーのオリジナル銘柄「島紅(しまんか)」は、すでに大人気だと言います。

「ひと苗のオーナーになっていただくと4年間ワインでお返しするという苗木のオーナー制度をやっていたんですが、会員数が増えてきてしまったのでいまは募集をストップしています。 これ以上増えると市場にまわすワインがなくなっちゃう(笑)」

とはいえ、体制が整い次第、また3期募集をする予定だそう。
葡萄の苗木オーナーになって、自分のワインをつくれるなんて、夢のような制度ですね。

「気長ですが夢はありますよね。 ぜひ次期オーナーになってください(笑)」

左:今年4年目になるシャルドネ / 右:いまは売り切れてしまっている「島紅(しまんか)」。綺麗なルビー色

ワインづくりの苦労ってありますか?

「苦労しかないです(笑)。
一昨年は収穫しようと思っていたぶどうをイノシシに食べられてしまいましたし、去年はスズメバチが大量発生しました。
ひとつひとつ対策していくしかないんですが、自然との戦いですね」

ひゃあ。大変なんですね。

「大学でも醸造はやっていたんですが、やっぱり違いますよね」

川田さんは、もともと国際親善のNPOで伊東さんの奥様と出会い、その影響でワインを学び、大三島に移住することになったという方。
で、4年間移住生活してみて、いかがですか?

「楽しいですよ。
都会ではお金を使うために働いていましたけど、いまはお金も使わないし、使うことも楽しくなくなった。
それよりモノづくりに没頭できることがとても楽しい。
大きく豪華に生きるよりも、コンパクトにシンプルに生きたくなりましたね」

そんなに価値観が変わってしまったんですね。なんだか羨ましくなってきました。

「はい。ここは移住者もおもしろい人が多くて、やりたいこと、夢を追い求めている方が多いから。幸せですね」

でも日本人全員がこの移住生活やっちゃったら経済がまわらないから。
と笑う川田さんでした。

PROJECT3「大三島みんなの家」
大山祇神社の参道に、
ひとが集まる場所をつくろう。

大三島は宮浦にある大山祇神社。古くは源平の武将たちもお参りに来たという歴史ある伊予國の一宮です。
このIMABARI LIFEでも、しまなみ海道サイクリングの記事でご紹介したように、いまではサイクリストの聖地にもなっています。

大山祇神社

かつてはこの神社に来るためには船で宮浦港に渡り、参道を歩いていくというコースだったため、この参道はとても賑わっていました。
しかし、しまなみ海道の開通もあって、参道とは反対側に大三島インターチェンジができ、参道を通らずに神社に行く人が増えてきました。

大山祇神社へ続く参道

そんなわけで、いまではすっかり閑散としてしまったこの参道を、もういちど活性化させよう!というプロジェクトを実行中。

参道に花々を植えたり、大三島分校の生徒たちがツアーガイドを請け負うなど、さまざまなアイデアを試行しています。

その一環でできたのが、「大三島みんなの家」。
地元の方々が立ち寄って交流できる場所として、使われていなかった旧法務局の建物を改修しました。

このみんなの家を、中心になって営んでいる久保木祥子さんと関戸沙里さんにお話を聞きました。

「大三島みんなの家」。
旧法務局の木造建築をリノベーション

関戸さん(写真左)と久保木さん(写真右)。
おふたりとも関東からの移住者


久保木祥子さん(写真右)は、(株)スマイルズとの交換留職制度で大三島へ。半年の予定を延長して、移住生活を続行中。
関戸沙里さん(写真左)は、伊東建築塾の塾生。大三島の自然の美しさに魅了され、大三島のことを知るために入塾。昨年、埼玉から息子さんも含むご一家で移住されたといいます。

おふたりとも移住者なんですね! ではここは移住者のお客様が多いのでは?

「そうですね、移住者の方とか、建築塾の方もよくいらっしゃいます。でも最近はちょっとずつ地元の方も増えています。
いろんなイベントをやったり、こちらも地元のお祭りに参加したりしながら、少しずつ知られてきて。一人暮らしのお年寄りの方の集まりなどにも使っていただいています」(久保木さん)

こちらはカフェなんですか?

「昼はランチなども食べられるカフェ、夜はご予約いただいた時のみワインバルとして営業していますが、飲食だけではなくいろいろな機能がある場所がいいなと思って」

古着や雑貨など、さまざまなものが売られている店内

そういわれると、店内には、雑貨や古着など、さまざまなものが売られています。特に目についたのが、「物々交換」の看板。

お店の表側にも裏側にも並ぶ物々交換の品々

「愛着があったけれど使わなくなったものなどをここに持ってきていただき、 代わりに置いてあるもので、だいたい同じくらいの価値かな?と思うものと交換することができるというシステムです」(久保木さん)

けっこういいモノもありますね。誰でも交換できるんですか?

「観光で来られた方でも、持ち物の中から何か出せるものを出して、交換していってくださったりしますよ。交換されていくことが大事なので、なるべく循環して欲しいなと思っています」

すごくいいものとそうでもないものを交換しちゃう方とかいないんですか?

「そのあたりはご自身の判断にまかせていますが、でも良い交換がほとんどですよ(笑)。お気に入りだったものを持ってきてくれる人が多いんですよね。また『これ交換されるかな?』と思っていても、意外と早くもらわれていくこともあります。小さい子が喜んで持って行ったり」

なるほど。必要なものは人それぞれ違いますもんね。

個性あふれるメモ書き

そこには食器や雑貨、ヘッドフォンなど、実にさまざまなものが並べられています。

そしてよく見ると、そのモノの近くには、持ち主だった人のメモ書きが。
モノへの愛を感じますね。

「それがポイントなんです。それを書くのを楽しんでいただいている人もいますね」

さて、ランチに注文したカレーが出て来ました。

左:関戸さんが描かれた大三島おいしいものMAP
右:みんなの家の看板メニュー。島の野菜がいっぱい入ったオリジナルスパイスカレー

これは美味しい。食材は島のものですか?

「はい。できるだけ島の野菜を使って、スパイスを調合するところから作っています。
 なるべく島の美味しいものを食べていただきたいなと」(関戸)

毎朝ていねいにつくられる地元食材のランチ

ここをきっかけに参道を盛り上げていきたいという目的で生まれた「みんなの家」。
その目論見通り、猪骨ラーメンというお店ができたり、ビール醸造家の方が引っ越して来てブリュワリーを開いたり、少しずつ参道に新しい店ができているそうです。

その日の「みんなの家」にも、ブリュワリー目当てで今治市内から大三島にやって来たというお客様が。

「車だとビール飲めないからバスで1時間かけて来ました。ここでランチした後ブリュワリーに行こうと思ってます。大三島はいま盛り上がってますよ!」(今治市からのお客様)

その後、猪骨ラーメンとブリュワリーものぞきに行きましたが、お店の前に行列ができていたりして、確かに賑わっていました。

数年後、この参道がどうなっているのか、楽しみですね。

PROJECT4「大三島分校プロジェクト」
大三島分校に、全国から新入生を迎えよう。

廃校のピンチに立たされている大三島分校

さて、参道や憩の家の話にもチラチラ出てきた、大三島分校(愛媛県立今治北高等学校大三島分校)の生徒さんたち。
伊東建築塾とコラボレーションして、大三島の活性化のために活躍していることがわかります。
いい学校ですね。

しかしこの高校、実は廃校の危機にさらされているのです。

「3年連続で新入生が31人集まらないと廃校へ」という愛媛県の再編整備基準によると、この大三島分校は、来年の春、新入生が31人来なければ廃校になってしまう!というピンチな状況。
少子化や地域の人口減少の影響もあり、2年連続でその数を下回ってしまったのです。

島に高校がなくなれば、こどもたちが地域に愛着を感じないまま県外に出ることになってしまうし、移住者にとっても住みにくい場所になってしまう。
これはなんとかしなければ!と考えた伊東建築塾が協力して、学校案内のパンフレットを作ったり、東京や大阪でも学校説明会を開いたりして、全国から生徒を募集しています。
そして8月3日(金)・4日(土)には、大三島分校でオープンキャンパスが開催されます。(詳細はこの記事の最後へ

そこでこのIMABARI LIFEでも、ぜひその募集活動に協力したい! ということで、大三島分校に取材にやって来ました。

この日はちょうど全校生徒でのボート大会が開催される日。
取材に伺うと、熱い声援を掛け合う生徒さんたちが。

この学校は海に近いこともあって、マリンスポーツが授業に組み込まれており、 ボートの他にもカヌーやジェットスキーなどを授業の中で楽しむことができます。

他にも課外活動が盛んで、写真部が写真甲子園2018や全国高等学校総合文化祭などの全国大会に出場したり、去年はテニス部が県大会のベスト8になったり、ボート部も秋の県新人大会の3位になったり、野球部も28年度春の選抜大会21世紀枠の候補校になったりするなど、少人数ではありますが部活動も頑張っている!
グラウンドや体育館が広く、のびのびとスポーツのできる環境があるからかもしれません。

大三島分校の広い体育館とグラウンド

「大三島は大山祇神社もあり、神様の島です。
また自然の中でゆったりと学校生活を送ることができる。

そういうこともあってか、例えば中学のときに不登校気味だったりしても、ここで癒されて、自分のペースを取り戻す生徒もいます。

少人数なので、生徒さん一人ひとりに役割がきちんと与えられるし、自分を生かす教育を受けることができる。
都会で大人数の学校にいるのとは全く違う高校生活が送れると思いますよ」 (近藤校長先生)

たしかに、ボート大会をやる生徒さんたちも、一人ひとりがとても生き生きと参加している様子。

そして、この学校の最大の特徴は、伊東建築塾とコラボレーションしながら地域活性化の活動ができること。これまでも熊本の被災地に送るための椅子をつくったり、大三島憩の家の建築を手伝ったり、さまざまな活動をしてきました。

「2年前は、峠の上にあるサイクリストの休憩所を作りました。伊東建築塾の方々に習いながら、測量や図面を引くところからやったんですよ」
というのは、3年生の清水玲奈さん。

左:分校の生徒が伊東建築塾に習いながらリノベーションした峠の休憩所  /  右:3年生の清水さんは、地域研究部の部長

「最初は建築には全然興味がなかったんですけど、先生に言われて始めてみたら、建築っておもしろい!と思うようになりました。
もしも伊東建築塾と出会ってなかったら、建築のおもしろさも知らずに生きていくことになったんだなあって思うほど」(清水さん)

もともと観光の仕事をしたいとぼんやり思っていた清水さんですが、この活動を通して、絶対に観光の仕事をしよう、自分でこの地域を盛り上げて行こう。
という強い気持ちに変わったそうです。

左から、阿部先生、近藤校長先生、二神分校長先生、吉住先生

伊東建築塾の人に習いながら編集したガイドブック
『私たちの大三島』


「生徒たちには学校の勉強だけではない、とてもいい勉強ができていると思います。ゆくゆくは地域のリーダーになる人材に育って欲しいですね」(吉住先生)

ボート大会を終えた生徒さんたち

8月3日(金)・4日(土)オープンキャンパス@大三島分校のお知らせ

■ 申し込み締め切り:7月27日(金)
マリンスポーツやアロマテラピーなどの授業を体験したり、建築ワークショップに参加できたり。
伊東豊雄さんのお話を伺うこともできます。

■ 申し込み方法
下記PDF最終ページの参加申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたはe-mailでお申し込みください。
※不明な点は下記ご連絡先までお問い合わせください。

愛媛県立今治北高等学校大三島分校

:〒794-1304 愛媛県今治市大三島町宮浦5297-2 [ MAP ]
電話番号:0897-82-0030
FAX:0897-82-0025
担当:阿部 潤也
https://ohmishima-h.esnet.ed.jp/cms/

さて、大三島の4つのプロジェクトをご紹介してきましたが、まだまだこのプロジェクトは現在進行形。
海辺に素敵なオーベルジュを造るという計画も進行しているようです。

ちょっと価値観が揺さぶられるような、自然と人の共生。そして地域住民と移住者との交流。建築をきっかけにしたさまざまなドラマが、ここにはありました。

IMABARILIFEは、この大三島のプロジェクトを、引き続き応援していきたいと思います。

大三島 憩の家

:〒794-1304 愛媛県今治市大三島町宗方5208-1 [ MAP ]
電話番号:0897-83-1111  FAX:0897-83-1116
https://www.ikoinoie.co.jp
大三島みんなのワイナリー

:〒794-1304 愛媛県今治市大三島町宮浦5562番地 [ MAP ]
電話番号:0897-72-9377(ワイナリー事務所 担当:川田)
http://www.ohmishimawine.com
大三島みんなの家

:〒794-1304 愛媛県今治市大三島町宮浦5562番地 [ MAP ]
電話番号:0897-72-9308
https://minnanoieomishima.wixsite.com/info
愛媛県立今治北高等学校大三島分校

:〒794-1304 愛媛県今治市大三島町宮浦5297-2 [ MAP ]
電話番号:0897-82-0030
https://ohmishima-h.esnet.ed.jp/cms/