2017.10.02

IMABARI LIFE今治レポートVol.3|FC今治ホームスタジアムオープン

丘の上のスタジアムから、
今治の夢が出航する。

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2017 年9月10日、今治市高橋ふれあいの丘に「ありがとうサービス.夢スタジアム」がオープンしました。
元日本代表監督・岡田武史オーナーの率いるFC今治の初めてのホームグラウンドです。
FC今治発足当初からスポンサードをしてきた今治タオルは、もちろんこれからも全力で応援していこう!ということで、取材にやってまいりました。

観客席とピッチの距離が近いスタジアム。

現地に着くと、そこには大きな建物や壁ではなく、いきなり小高い丘が。本当に、ここがスタジアム?
ぜいぜい言いながら階段を登っていくと、確かにそこには美しい芝のピッチが広がっていました。なんだか空が広くて、気持ちのいい風が巡っています。

収容人数5,000人。バックスタンドがないため、メインスタンドからは瀬戸内海の風景が一望できます。ピッチと観客席の距離はわずか8メートル。しかも柵もないので、試合で駆けまわる選手を間近で応援できる、サッカーファンにはたまらない設計になっていました。

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観戦者に配られた新デザインのタオルマフラー。

この日、今治タオルからは、スタジアムオープン記念のオリジナルタオルマフラーを5,000枚無償提供。

日付と今治タオルブランドのマークがしっかり入っています。


観客席には、開始時間よりだいぶ早い時間から席を取り、このタオルを体に巻いてオープニングセレモニーを待つ人々が。
「今治市民なんですが、これを機にサッカーに興味を持って、こどもを誘ってきました」というお父さんもいれば、「3年前からFC今治を応援してます!」という女性たちも。
スタジアムができたら、これからもっと通いやすくなりますね。
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早々にスタジアムに着き席取りをしていた地元の女性たち。

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「これを機にサッカーに興味を持ってやってきました!」
という今治在住のパパと少年。

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ずっとFC 今治ファンです!という3人。
確かに左の女性の手には旧デザインのタオルマフラーが。


心震える感動、心踊るワクワク感、
心温まる絆。

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船長と副船長の合図により、
丘の上にFC今治の旗が掲げられました。

FC今治のコンセプトは、
「水軍の末裔が世界に向かって大海原に打って出る」。

そのため、オープニングセレモニーも、“出航式”と呼ばれ、ジャックスパロウ風の海賊に扮した船長と副船長が登場するなど、各所に楽しい演出がちりばめられていました。


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オープニングセレモニーでは
「今日から、我々はこの地で新しい夢に向かって航海をはじめます」
とスピーチした岡田オーナー。

夢スタが目指しているのは
「心震える感動、心踊るワクワク感、心温まる絆を感じられるスタジアム」。

「スタンドとピッチのフェンスも無くして、距離の近いスタジアムにしました。
いろいろと至らないところもあるでしょうけれど、そこは心の豊かさで乗り切っていきたい。
ルールは少ないけれど、日本一モラルの高いスタジアムにしたい」
と語りました。

観客も一緒になって、「心」で完成させるスタジアム。
素晴らしいコンセプトですね。


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この日は、ラモス瑠偉さん、EXILEのÜSAさん率いるDANCE EARTH PARTY、友近さんと親交のある大物歌手・水谷千重子さんなどが駆けつけ、出航式を盛り上げました。
そんな豪華ゲストのおかげもあり、5,000人収容のスタジアムは、5,241 人ものお客さんが集まって超満員状態に。
今治イレブンも気合が入ったのか、13:00にキックオフしたヴェルスパ大分との試合は、前半10分でミッドフィルダーの上村選手が先制点を決め、さらに前半終了間際に長尾選手が2点目をゴール。

後半で大分から1点取り返されるも、79分にはブバ選手が3点目をゲット。やったー!

3-1。こけら落としにふさわしい快勝となりました。
おめでとうございます!!

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試合後、1点目を決めた上村選手は、「このスタジアムで最初にゴールするのは自分だと決めていた」とコメント。かっこいい…。
立ち上がってタオルマフラーを掲げ、選手たちにエールを送るファンの方々の姿が感動的でした。

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地域と一緒に大きくなる
「今治モデル」構想。

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岡田オーナーと、オープニングセレモニーに駆けつけたEXILE ÜSAさん、友近さん、ラモス瑠偉さん。

大成功に終わったこけら落としでしたが、夢スタの夢はまだ始まったばかり。

岡田武史オーナーは、「レストランやホテルや病院など、様々な施設が複合的に入ったスマートスタジアムを今治に作りたい」というビジョンや、「今治モデル」(子供の頃から岡田メソッドを学べる環境を作り、長期的に一貫指導することでサッカーのレベルアップしていく)構想を掲げています。

その根本には、サッカーだけではなく今治という地域と一緒に大きくなっていきたいという思いがあるのです。


そしてその思いは、私たち今治タオルも同じ。
FC今治も、岡田オーナーの構想も、そして今治の夢も、広い世界の海を目指して、やっと出航したばかりなのです。

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岡田オーナーと、今治タオル工業組合の井上理事長。共に今治を盛り上げていきましょう。